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薬局は『処方箋が無いと立ち寄れないところ、病気にならないと行けないところ』から『薬局は健康になるために行くところ』そして『薬局は幸せになるために行くところ』になれるはず！

薬剤師には、もっと、もっとデキルことがある！

やまぐち薬局は、処方せん調剤による治療だけでなく、予防にも取り組む薬局です。

具体的には、医療費の3割を占める生活習慣病を薬剤師が減らすことで、国民皆保険制度を維持する活動を行っています。

病気の治療だけでなく、予防にも取り組んでみたい薬剤師さん、私たちと一緒に働いてみませんか？

なぜ私たちが予防にも取り組んでいるのか、少しお話させてください。

【このままでは医療は危機を迎える】

平成27年の死因別死亡総数に占める割合を見ると、生活習慣病による死亡が約６割を占めています

また、我が国における死亡率は、感染症から生活習慣病へと変化しています

それに伴って、生活習慣病に対する医療費は、入院・入院外とも全体の約３割を占めるまでに増加しています。

その結果、国民皆保険制度は維持すら危ぶまれています。

もし皆保険制度がなくなれば、今のように誰もが質の高い医療を受けることが出来なくなります

現在の医療は、治療が主です

なぜなら、治療は病気を治すためのものだからです

そして、もしそうだとしたら、本来病気はなくなって、医療費はどんどん減っていくと思いませんか？

でも、残念ながら現状は違います。

病気の人が増え、病名も増え、医療費も年々増加しています

しかし、以前はそれでも良かったのかもしれません

なぜなら、日本は景気が良くて、税収も上がっていました

人口も増えていたし、保険の担い手である若い人も多い時代でした、そして高齢者は今より少なく、医療費もかかりませんでした

でも今は、子供も少なく、景気も低迷し税収も減っています

また、高齢者人口が増え、病気になる人も多くなりました

それに伴って、医療財政が厳しくなってきています

治療だけを行う医療では、今の環境に対応できなくなっています

にもかかわらず、いまだに医療業界は治療が中心です

まるで「火事になったら消火する」という状況です

でも本当は、火事にならないのが一番良いですよね

そこで、この状況を変えられるのは予防です。

そして、その予防に最も貢献できるのは、患者さんにとって一番身近な医療従事者である薬剤師だと、私は考えています。

【薬剤師が一番、予防に貢献できる】

生活習慣病を減らすには、「生活習慣」を変えなければいけません

でも、「薬を飲んでいれば生活習慣病が治る」と思っている患者さんは、まだまだたくさんいます

また、どのように生活習慣を変えれば良いか分からない患者さんもたくさんいます

「食事や運動に気を付けて」といわれても、具体的に何をしたら良いか分からないで困っている患者さんが少なくないのです

ですから、私たち薬剤師が予防に取り組むべきだと思います。

なぜなら、医師は治療が主な仕事ですが、薬剤師は治療と予防に関わる事が出来るからです。

医療業界で、先頭に立って予防に取り組めるのは、私たち薬剤師だと思いませんか？

ぜひ、予防医学の先頭に立って、医療費抑制、国民皆保険の維持、患者さんの健康と幸せの為に、一緒に取り組みませんか！

【やまぐち薬局は3つのことに取り組みます】

やまぐち薬局は、3つの取り組みで、3年以内に薬剤師が生活習慣病による医療費の伸びを抑え、国民階保険制度を維持できるような薬局を作ります。

１．患者さんに、自分の健康を一生守るための啓発活動をします。

患者さんの病気や薬、食事に対する意識と知識の向上に努めます。

実際私たちは、健保組合の保健指導（生活習慣病指導）の依頼に真っ先に手を挙げ、茨城県薬剤師の保健指導薬局に登録しました。

 そして、管内保健所に於いて最初の健康サポート薬局にも登録しました

また、聞こえの相談会や落語会、マラソン教室など、地域住民の心と体の健康作りにつながるイベントもたくさん開催しています。

２・予防医学の浸透

予防医学士の資格取得を進め、予防医学の啓発を行います。

３・お気に入り薬局・お気に入り薬剤師の養成

治療中心の「かかりつけ」だけではなく、病院にかかる前から健康作りに関わる取り組みを進めます。

病気を治すだけでなく、健康作りや病気の予防にも取り組むためには、患者さんに何でも話してもらえる「お気に入り」の存在になることが不可欠です。

ですから私たちは「お気に入り薬局」「お気に入り薬剤師」を目指します。

この取り組みを進めることで、私たちもこんな風に変わると考えています。

【ずっと必要とされる存在になる】

１．患者さんから頼られる存在になれる

予防医学を啓発することで、患者さんは健康の大切さに気付きます。

そして薬局は、「お薬を渡す場所」から「健康を創る場所」に代わります。

患者さんが病気になるのを防げたり、治療を早めたりする、患者さんの健康寿命を延ばす拠点になれるのです。

禁煙に成功した方からは、「薬局で、タバコを預かってもらって禁煙に成功してよかった」と喜ばれ、食事の相談をされた方からは「薬を渡すだけでなく、健康相談にも乗ってくれるんだ！」と思っていただけます。

実際、私たちに相談してくださる患者さんは「頼れる薬剤師さんが居て良かった！」と言ってくださいます。

患者さんにそう言っていただくたび、私は患者さんに頼られる喜びを感じ、薬剤師として仕事の充実感を実感しています。

２．予防の第一人者になる

今、国民の皆さんが求めているのは、治療だけではありません。

予防など、病気になる前の医療が求められています。

私たちは、この病院に行く前の医療を「０次救急」と呼んでいます。

医療費負担の増加や国民の健康意識の高まりによって、この「０次救急」を求める国民が増えています。

今、私たち薬剤師が「０次救急」に積極的に取り組むことで、予防の第一人者として認められ、薬剤師の地位向上につながります。

３．将来もずっと必要とされる薬剤師になる

良い医療は持続できる医療です。

持続するためには、厳しい医療財政の中でも生き残らなくてはなりません。

生き残るには、時代の変化にスピーディーに対応することが重要です。

変化に対応するためには、現場の意見を取り入れることが大切だと考えています。

なぜなら、患者さんに一番近い薬剤師さんが一番わかっているからです。

やまぐち薬局は中小企業なので、スタッフの意見がすぐ経営者に届きます。

常に時代の先端を目指す私たちは、現場の薬剤師さんの意見を大切にします。

例えば、0次救急や予防医学士がその一例です。

これらは、現場の薬剤師さんと一緒に考え、実施してきた取り組みです。

時代の求めに対応し続けることで、薬局が生き残るだけでなく、薬剤師さんは将来の不安なく、生き生きとした自信と笑顔で患者さんに向き合ってもらえると確信しています。

【新しい薬局を一緒に作りましょう！】

私たちの理想とする薬局を作り上げるには、一緒に治療と予防に取り組んでくれる薬剤師さんが欠かせません。

治療だけでなく、予防にも取り組んでみたいと考えている薬剤師さんと一緒に、理想の薬局作りをしたいと願っています。

あなたのご応募をお待ちしています。

Job

Credo

やまぐち薬局では、クレドといわれる「心のルール」があり、

これをベースにしたミーティングを毎週行っています。

言い換えれば、これらが、やまぐち薬局の文化です。

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